ガラッ

「亜瑠!?」

「杏夢〜!」

「何!?」

「か、カバンの中に虫の死骸が!」

「は!?」

確かにちゃんと見ると虫の死骸がいっぱい

バンッ

「なぁ。虫の死骸入れたの誰だよ。」

「私達ゎ知らないですよ!ねぇ?」

「「は、はいっ!」」

「じゃあ。入れたやつ知ってるよな。」

「えっと。それゎ…。」

「知ってなかったらすぐ知らないって言うよな。」

「え、えっと…「樹神さんがやったんです!」ちょっと!玲那!」

「へー。樹神ってどの子?」

パキッパキッ

「この子です!」

「ありがと。玲那ちゃんだよね?てか、なんで止めてくれなかったの?」

「いや、私ゎ辞めといた方がいいって言ったんです!でも樹神さんが。」

「樹神さんが何?」

「イキってる奴にゎ痛い目にあってもらうって!」

「ふーん。樹神さん…どこ?」

「に、逃げました。」

「チッ」

バンッ

「玲那ちゃんにもだけど。
そこに固まってる女3人。
次亜瑠にこんな事してみろ退学とか関係無しでしばき倒す。樹神にも言っとけ」

「「はいっ!」」

ダダダダダダダダ

「あの、涙川さん。」

「何?玲那」

「あの、ここでゆって良いのか分からないんですけど。樹神と一緒にいたくないんです。涙川さんの所にいてもいいですか?」

「玲那も樹神の事嫌いなんだね!」

「はい。あの図々しさゎイラつきます。」

「分かった。おいでよ。」

「ありがとうござ「敬語なし」うん。」