「亜瑠無理してない?ウチに合わせっぱなしじゃなくて良いよ。自分のやりたい事をやればいいんだから。」

「大丈夫!」

「んじゃ、放課後だし生徒会室に行こっか」

「うん」
ガラッ

「「失礼します」」

ボンッ カバンを投げた音

「寝る」
ん?なんか聞こえる。

「やっぱどっか行く。んじゃ。」
音のする所へ行くと女集団がいた

「ここで何してんの?お前ら」

「わぁぁぁあっ!涙川さん!?」

「お前らまさか愚痴ってたの?ウチの事とか?」

「そんなわけ無いよっ!」

「きゃぁぁぁぁあぁぁぁああ!!!!!」

亜瑠!?

「お前ら亜瑠に何かしたのか?」