不良美少女と生徒会

「サボり最高ーーー!!!」
ウチらが寝てるとガチャ誰かが入って来た。
バレないようにしなきゃ。
「亜瑠隠れて!」
「人が来たから?ま、隠れるっ!」
下の様子を見るとあれゎ・・・男しかいない生徒会だ!
「亜瑠、生徒会だょ」
「隠れなきゃね!」
「入学式サボってる奴いないかー?」
「サボってる事バレてんジャン!」
そのツッコミで思わず立ってしまった。
ごめん。亜瑠。
「亜瑠!逃げよ!」
「うん!」
「逃げんなお前らー!」
「龍ちゃんキャラ壊れてるー」
「ウチに近づくな近づいたらてめぇらの顔潰れんぞ?」
「はっ?潰れるわけねぇじゃん!」
「お前らも捕まえにいくぞ!」
「「「「「ぉぅ!」」」」」
「亜瑠ー!潔く捕まる?そしてボコる!」
「ボコっちゃだめー!」
「う、うん。」
「おりゃー!」
「って。おぃ!テメェ何すんだよ!?」
「てゆーか君ちっさぃ!男に勝てるわけないじゃん」
「なっ!」
ドス!!!!!
「「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」」」」」」
「お前分かってるのか!?生徒会殴ると退学になるんだぞ!?」
「別に退学とか普通」
「はっ!?」
「ひかるー!大丈夫!?」
「気失ってる!!」
「気絶させただけだから」
「行こ!亜瑠!ってぉーぃ!」
亜瑠の目がキラキラってなってるのゎ気のせいかな?
「杏夢!格好いい!!!!!」
「ウチ決めた!杏夢の相棒になりたいー!」
「はぃいいい!?」
「杏夢かっこよかった!だからウチゎ杏夢の相棒になる!」
「ゎ、わーったょ!よろしく!」