「ねぇ、私…………“先生”のこと好きよ」 更に肌を先生に押さえつけ、握っている手を離して先生の首に回す。 直に感じる先生の匂い。 そして腰に回していた手で、先生の腰を撫で始めた。 「____本気で抵抗しない先生が悪いんだよ」 「…………っ」 そのままつーっと太腿に手を滑らす。 私だけ、見ればいい。 あなたは私だけ見てくれればいい。 「………………私に、応えて」