案内されている途中に平助君が話し出す。 「鈴音のいつもと違うさっきの口調、なんだか新鮮だなー!」 「あ…ここに来ると癖であの口調になってしまうんです。…あの、変ですかね…?」 「いんや、俺は好きだぜ!」 そんな話をしていると、広い部屋に着いた。 「それでは、お酒やらもってきますので、ごゆるりとお楽しみください」 そう言って寧々様は麩を閉じた。