土方さんと一緒に町にでる。 道を歩いていると、ガヤガヤした町は突然背後から静かになっていった。 「…?なんでしょう…」 「…!!」 振り返ると大勢の人の群れ。 中央に守られるようにして馬にまたがる男の人。 身につけているものがとても高価そうな物だった 「上様だ…」 そう誰かが呟いた。