昨日と明日。

恋愛(その他)

Jack.A/著
昨日と明日。
作品番号
1097989
最終更新
2014/08/27
総文字数
809
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
52
いいね数
0





「受験すか?」



いつも、俺のバイト先のカフェで
勉強してる人がいる。



「まぁ、はい。」



店に入ったばかりで、
その人の頬は雪焼けで赤く染まっている。



降り続く窓の外の真っ白な雪。



「…注文、宜しいですか……?」



雪の様に白い肌に
少し赤らんだ頬は
柔らかそうだ。



「あ、はい。すみません。」



そして、その人は
ふんわりと微笑みいつもの



「蜂蜜入りのホットティーで。」

を、頼んだ。



「かしこまりました。ごゆっくり。」




単純な会話。



でも、俺には
すごく大切な会話。





俺は、あの頃から
お前しか見てねえよ








初めましてっっ

Jack.Aですっっ

どーか、どーか

温かい目で、読んでくださると

嬉しいです……❤

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