花火などをして遊んだ

しばらくすると人も減ってきた

みんな波打ち際に座り
眺めていた

私は本ちゃんに呼ばれ
みんなと少し離れた場所に座っていた

本ちゃんは急に座っている私を倒し
手をギュッと握り
真上から
「オレじゃダメか?」と言った…

はっきり「こんなこと する人いるのかよ?!」って思ったけど
私は本ちゃんの目を見て動けなかった

ドキッとした


「オレと付き合ってくれ」

いつもはふざけてばっかりの本ちゃんが真剣な顔で言った



「うん」


私は照れながら答えた

私の返事はOK!

ついに私と本ちゃんは
恋人になった!