好き!…嘘、大好き‼︎


「よしっ‼︎遊びいくぞ」


遊び?

そう言って、私の手をもう一度引っ張り、車に私を乗せる


「一真?…遊びって」

「俺に任せとけって」

そういい、私の言葉など聞かずに車を走らせた







「とうちゃーく」

車を走らせて、15分ぐらいたったとき、一真が大きな声で言った



車の窓から、外を見る


ここって…遊園地ぢゃん‼︎

「やっぱさ、スッキリしたい時は遊園地だろ~」