「私の彼氏だから、皆とらないでね♡」 俺の腕に自分の腕を絡めながら言う、莉子 俺は、教室にいた愛菜の顔をを見てみると、興味がないのか、大塚と話している もう、俺のことはどうでもいいのか…? 「でもさ、祐介君って、愛菜と付き合ってなかった?」 「あ、付き合ってたよ」 「ってことはさ…莉子…とったんだ?」 「愛菜と似合ってたのに…ね?」 クラスの女子が莉子に言いづらそうに言う 腹がたったのか、顔を歪ませ、固まっている莉子