好き!…嘘、大好き‼︎



屋上に行くと、無表情で立っている莉子ちゃん。

「話って何?」


すると、莉子ちゃんは手を振り上げた。


パシッ
音と同時に、鈍い痛みが頬を走った

私、莉子ちゃんにぶたれたんだ

「お前さぁ、私と祐介がくっつきそうなのに邪魔しないでくれる?」

え…⁉︎

「邪魔なんて…してない」

「私とキスしたとか怒ったんじゃねーの?彼女ぶってんじゃねぇーよ」

実際、その時の彼女は私だったし…


「私、彼女ぶってなんかない」