もう…
終わり…

つい、口にでてしまったのは、早く…この苦しみから逃げ出したかったからだと思う…

「何でだよ。俺は別れる気ねぇ」


「別れよ。もうこんなの繰り返しても何も変わらない。」

そう言い捨て屋上を出た