「あぁ。」

隣同士か…
しかも、祐介の私と反対の隣の席は莉子ちゃん

最悪…私くじ運悪すぎ‼︎


「なぁ、話したいことあんだけど」

突然、祐介に話しかけられた

「うん…」

「屋上、行くぞ」

祐介について行き、気がつけば屋上に来ていた

「話って?」

「…俺のこと好きじゃねぇの?」

…は?
何を言い出すかと思えば

「それはこっちのセリフだよ」

「何でだよ」

「キス…してたじゃん」

驚いた顔をする祐介

「あれは、その…」