好き!…嘘、大好き‼︎

でも、祐介は莉子ちゃんといるときいつも楽しそうだもん

一緒に帰ろって私が誘っても断られるに違いない。




いつの間にか放課後になっていて、1人で家に帰る。

はぁ…
私いつまでこんなことすればいいの


なんて考えてたら、近くにある公園に来ていた。

なんでこんなところ…
まぁ、いっか。
そう思い、ベンチに座る。






辺りを見回すと薄暗くなっている。

やばい、寝ちゃってた