好き!…嘘、大好き‼︎

「そうだけど…」

「遠慮すんな」

そう言って歩き始めた一真さん




「よしできた‼︎」

そこには、綺麗に縫われた制服

「ありがとう、てか一真さんって1人暮らし?」

「どういたしまして。もぉ19だから1人暮らし始めた」


てことは年上⁉︎

「あと、一真でいいよ」

「…じゃー、私帰るね」

「あ、ちょっと‼︎メアド交換してくんね?」

へ?メアド?


「何で?」

「何でって、ほら、忘れ物とかあったらいけねぇし」