それが、俺のことをどんなに嬉しくさせたか?


そして、どんなに待ち望んでいたことか?


彼女は、また、、、知らない。


それでも、良い。


彼女の瞳に、、、


___映してくれたから、、、


彼女の世界に、、、


___入れてくれたから、、、


誰かのモノになる前で、良かった。


他の誰にも、彼女を取られなくて、、、良かった。


俺から彼女の手を離すことは、ない。


もし、彼女に手を離されたとしても、、、


また俺は彼女のことを捜し、そして見つけ出し、、、


何度でも、言うだろう。


彼女のためなら、どんな言葉でも言える。


「好きだ。愛してる。傍に居て」と、、、


恥じることなく、俺は愛の言葉を囁き、歌に乗せる。