Dear Song

そんな目に見えなくて、強い繋がりに、、、


兄もあたしも、ずっと、、、縛り付けられていた。


親の敷いたレールを歩き、言われたままに従い、、、


そんな両親は、兄やあたしのことを、、、どんな風に思っていたんだろう。


少しでも、愛してくれてた事は、、、あったのだろうか?


それを確かめる勇気もなければ、親と向き合うことを恐れているあたしに、、、


一生、両親の気持ちは、、、理解できないのだ。


お母さんから言われたホテルに着き、受付の人に事情を話すと、部屋へと案内してくれた。


そして部屋のチャイムを鳴らすと、お母さんに招き入れられた。


「で、話って?」


あたしに視線を向けることなく、楽譜に目を通す、お母さん。