Dear Song

どんなに考えた所で、答えなどでない、、、


「愛」と言う問題から、目を逸らし、、、


あたしは教室に来た、目的を果たし、学校を後にした。


家に着き、鞄の中から携帯を取り出す。


今は、答えが出ないことを悩んでる暇などない。


答えを出さなければいけない、問題があたしにあるのだ。


そう思い、あたしは、、、お母さんに、電話をした。


電話から聞こえてくる、コール音。


その回数を重ねる度に、あたしの胸はドクドク。と緊張を煽る。


そして何回目かのコールで、電話に出た、お母さん。


『もしもし、チャキ?』


とても久しぶりに聞いた、お母さんの声。


その声に、自然と体が強張った。


「お、母さん?久しぶり」


なるべく平然を装い、あたしはお母さんに返事をした。