Dear Song

文化祭が終わり、学校はいつも平穏な時間を取り戻す。


Libreの陰口を言う者も居なくなり、、、


むしろ、Libreのことを認めてくれる人が増えた気がする。


時折、聞こえてくる「Libre」の名。


前までは、嫌で耳を塞ぎたくなっていたが、、、


今では、そんなことをしなくても良くなった。


そして兄からデビューの話を聞いた、2、3日後。


あたし達の元に、事務所のお偉いさんが来て、デビューの話を順調に進んでいた。


でも、あたしの問題は、、、まだ、何一つ解決していなかったんだ。


そのことにすら、この時のあたしは、、、気付いていなかった。


いつものように授業をうけ、1人でご飯を食べる。