Dear Song

AKIRAが3人の背中を見ながら、、、


「頼もしい仲間じゃん、”ヒメ”」


初めて、その名で呼ばれた。


いつも「妹ちゃん、妹ちゃん」と、呼んでくる、AKIRAから、、、


茶化したり、バカなことばかりしている、AKIRA。


そんなAKIRAが、真剣そうな顔で、、、


「ボーカルとしても、バンドとしても「ライバルだ」って、思ったのは、ヒメが、ヒメの居るバンドが、初めてだ」


そんな言葉を、くれた。


「ありがとうございます。でも、、、負ける気は、ありませんよ」

「Lanatureに、勝つつもり?」

「はい。絶対に、、、負けません」


あたしは真っ直ぐに、AKIRAに言い放った。