Dear Song

それにみんなで、顔を見合わせる。


「そこで優し~いDAIちゃんが、そのステージに君らを上げるように手を打った」

「え?」「は?」


AKIRAの言葉に、瑠奈と奏の声が重なる。


「でも、それはLanatureへの依頼ですよね?」

「そうだよ」


TAKUYAが、伊吹の言葉に頷く。


「それなのに、Libreが上がるって、、、」

「だから、俺も一緒に上がるの」


伊吹の言葉に、AKIRAが続けた。


「バンドに、2人もギターやベースは入らないだろ?だから、俺とSATOは上がらない」


TAKUYAは、そう言った。


「俺はDAIが居ないバンドで、演奏する気ないし」

「SATOは、俺が大好きだもんな」


そんなSATOのことを、兄が茶化す。