Dear Song

「少しの間だけど、よろしくね?Libreのみなさん」


AKIRAが、あたし達に笑顔を向けた。


よろしくって、何が?


「一生、そっちに居ても良いけど」


SATOがそんな言葉を、AKIRAに向けた。


「そんなこと言うなよ~。寂しいだろ?な?な?」


AKIRAは誰に同意を求めてるなのか、尋ねた。


「AKIRA、SATO。ちょっと黙ってろ。話が、ややこしくなる。Libreのみなさんは、今の状況を理解できてねぇんだから」


TAKUYAが、そう2人のことを止めた。


「毎年。文化祭になると「ライブやってくれ」って、俺らの母校から連絡がくるんだよ」


そんな話を、兄が始めた。