Dear Song

「なんでって、チャキはあたし達の仲間だからでしょ。バカなことばっか言ってないで、サッサッと、目覚ましなさいよ」

「チャキから、お前らに話があるみたいだしな」


瑠奈の言葉に、伊吹が告げる。


「俺から話すより、ヒメの口から話した方が良いだろ?」


伊吹は、あたしに促す。


「話?何、ちゃんと聞くよ。ほら、奏」


瑠奈は、もう一度奏に声を掛け、奏と一緒にあたしと向き合う。


「あの、さ、、、」


そう、ゆっくりと今回の報道のことを、兄に怪我をさせてしまったことを、あたしはみんなに説明した。


そして、、、