今日は修学旅行の班決め
私はこの日が待ち遠しくて昨日はほぼ寝ていない

私の名前は秋野佑香。(あきのゆうか)
小学生6年生です

今日の修学旅行の班決めは学年でやる!
班は男女混合で好きな人となることを期待していた
でもわたしの運命はこの日で大きく変わった。

班決めは5.6時間目にやる

私は仲良い友達とお昼休みから話してた

「佑香、はるとと同じ班になれるといいね~♪」
「う、うん(*^^*)」

はるとは私の片想いの人…

名前は藤田はると。(ふじたはると)クラスが6年間同じ♪

そして、今、話をしていたのが
鈴木玲子(すずきれいこ)小1からの親友だ。

もちろん玲子とは班決めで一緒になろうという話をしていた

そして運命の5.6時間目がはじまった

「はーい。みんな注目ー!今日はみんなが楽しみにしていた修学旅行の班決めだまず、男女別れてペアを組んでくれ。」

私は真っ先に玲子のもとへ向かった

「玲子~!」

「おぉー!佑香!」

私たちは笑みを浮かべながら先生の方に耳をかたむけた

「組めたか~?」
「はぁーーーい!」

「じゃあペアで代表決めてくれ」
私はこーゆうのが苦手なのでここは…
「玲子おねがいっ!」
「オッケー!親友のたのみなら断れないね笑」
「ありがと~!」

このあと代表が前にでてあみだくじをやって男子とペアを組んで修学旅行の班が決まった

その班の中にはるとはいなかった…

とゆうよりはるとには恋をしてはいけない…

なぜならはるとは彼女もちのラブ充だったからだ…

最近はるとに冷めてきた…
なので今は玲子に黙って新しい恋を探してます!

とりあえず修学旅行の事を考えよ…

修学旅行は鎌倉に行くことになった

修学旅行と言っても日帰りだから正直つまらない。でも玲子がいるから大丈夫かも?

班が決まったからどんどん計画立てよ!

こんなやつと出会うことも知らずに…

そんなある日鎌倉の計画を班みんなで計画を立ててた時だ…

ある男子と話してた
その男子の名前は藤代まさと(ふじしろまさと)

まさとは学年では一番力が強くてリーダーシップのある真面目な人だ
この人とは話したことがあまりなく最初はぎこちなかったけどだんだん打ち解けた。

だんだん慣れてきたせいか、まさとはよくちょっかいを出してくるようになった
例えば私が廊下ですれ違うときよく足を引っかけてくる、でもあまり気にしなかった。でもまさとの行動はエスカレートして修学旅行の計画を立ててるとき
まさとのデコピンの話題になった

わたしは口がすべってこんなことを言ってしまった。

「まさとのデコピンってそんなに痛いのかな?」

すると玲子が
「絶対痛いだろw」と言ってきた
「ですよね~!w」
玲子との話は終わったが急にまさとが私の腕にデコピンしたのだ

私は急過ぎて思わず泣いてしまった

私は玲子に抱きついた

すると玲子が怒って怒鳴った


「女子泣かせる男子がどこにいんのよ!まさと最低だよ!」

これが私とまさとの最悪な恋のはじまりだった