「おはよう」 教室に入る輝を待ち構えていたのが氷の入った水だった。 “ザバーン” 頭から氷水を被せられその後にゴミ箱まで降ってきた。 「汚ったねー」 「ゴミは片付けないとな」 輝はクラスメートからいじめを受けていた。 「おい、ゴミ。この床きれいにしとけ」 あげくのはてにはゴミ扱い。 輝は床を片付けた後、屋上に行き授業をサボる。