テレビが砂嵐から緑の画面にかわる。 先程まで雑音混じりだった声がはっきりと聞こえだした。 「こちらは人間世界で言われる植物体だ。こちらで大人と分類される人間を緑にした。」 びっくりして声も出ない。 でも、誰かを起こさなきゃと思って一番テレビに近いところに寝ていた千を揺すった。