壊れたドアはそのままに、また皆でリビングに集まった。 皆で話し合い、それぞれの家の両親の部屋も壊すことになった。 でも、私とみずきにはあまり見せたくないらしく、みずきの家以外には着いてくるなと言われた。 私もこれ以上見たくなかったから応じた。 すると響が言った。「テレビ…映んないのかな…。なんかニュースとか流れてないのかな。」 私は急いでテレビをつけた。 するとまたもやテレビに映った光景に皆が唖然とした。