神田くん「ごちそうさん」


未愛「はやいですね」

由奈「ごちそうさま」

未愛「由奈さんも!」


春「うまいわ〜」

亜衣「そうね、そうだ
今の時間お風呂混合よ
由奈ちゃん由好斗入ってきたら?」


春「俺も入る〜」


未愛「春さんはまだ食べていません!」

亜衣「ほらいって来なさい」


神田くん「由奈行こ…」

由奈「え…わっ」

神田くん「ほら行くよ」


由奈「タオル巻いていいんだ…」


神田くん「当たり前だろ…由奈がタオル巻いてなかったら襲ってたよ」


由奈「うん…」


神田くん「由奈緊張してんの?」


由奈「うん…」

神田くん「何もしないよ、さ、はいろ」


由奈「うん…ふー疲れた」

神田くん「由奈は将来なりたいのある?」



由奈「普通の家庭を持ちたい」



神田くん「俺も由奈と普通の家庭を持ちたい」




由奈「…今日…朝…言ってたやつ…
告白の返事…?」


神田くん「…朝のこと?」

由奈「うん…」


神田くん「返事…決まったの」

由奈「朝に決まったわけじゃない…
その前から、決まってたと思う…」



神田くん「え…」


由奈「好きだと思う…」

神田くん「いつから?」


由奈「気づいたのは神田くんのお姉さんが来た時の朝に」

神田くん「ふーん、俺に脈ありだね」


由奈「うるさい………ば…か」