キミの青い瞳に…

―次の日―


「大河ー、好きな女の子に振り向いてもらうにはどうしたらいい?」


俺は大河に聞いた。

すると…
「ハァ!?
 好きな女の子だと!?

 お前いつの間にそんなの…」



「悪ぃかよ…俺が好きな人出来たら…」


一目惚れだったんだからしょうがねぇだろ……


「いや!
 悪くない、うん!

 それで…振り向いてもらうには…だったよな?」



「あぁ。」


あれ以上どうしたらいいか分かんねぇんだよ…


「それならな、思いきって告白しろ!
 そんでガンガン攻めろ!!!

 そしたらイヤでも意識してくれる
 って!」


ハァ!?



「告白ぅ!?」