「…ま、まじかよ…」 「誰があんたみたいに女にだらしなくて授業もサボってばっかでおまけにナルシで女なら誰でもいいようなキモいやつのことなんか好きになるか!」 あたしはこいつみたいなやつがほんっとに嫌なのに! 「それから作りもんのような笑顔貼り付けて!気持ち悪いのよ!笑えないなら笑わなくていいし、笑うなら思いっきり笑うではっきりしなさいよ!」 ふぅ… なんか言い切った感じ。 どうだっていうような感じで神楽仁を見下ろすと… なんだか嬉しそうな顔をしてた。