いつ心臓が止まるかわからない状態の海。
親をひき殺した男は、自殺した。
飲酒運転だった。。。

私は、その男の頬をたたき、必死にこう告げた。
「お前のせいで・・・お前のせいでお母さんたちの未来が壊れた。何もかもお前のせいだ!
 お前がいなければあたしも海も辛い思いをしなくてすんだのに・・・
 死ねー!この世から消えろー!!」
それから自分でこの世から消えていった。

瑠実はそんなあたしを心から支えてくれた。