男友達-anotherstory-

そのあと、俺と渚は二人で残った。

瑞穂は二人にも積もる話があると思うから、と気を使ってくれたのだ。


でも...やっぱ悲しそうな顔してたよな...。

結局なんも話せてないし。
うまくいかねえともんだな...。


「...大樹?やっぱり私まずかったかな?」

渚が心配そうな顔をして俺を見る。

「いいや!そんなことないよ。
気にすんな?どうしよ、どっか喫茶店入ろうか」

「うんっ!」



後から瑞穂の家に行こう。
真っ先に会いにいくんだ...