男友達-anotherstory-

「なんだ…これ…」

次の日、学校に行くと掲示板には昨日の瑞穂ちゃんと俺の写真。

たくさんの人がみていた。

軽率だった…。

男女がカフェなんて…

「え、ちょっとこれ…」

後ろで瑞穂ちゃんの驚いた声。
隣には大樹。

大樹も驚きを隠せない顔をしたけどすぐに俺を睨んだ。

「翔…お前…また俺の大事な…」

大樹が怒りを隠せない表情をして言ったとき、瑞穂ちゃんの顔が曇ったのを僕は見逃さなかった。

「俺は、大樹の大事な人を傷つけるつもりじゃないよ。
大樹の大事な人は…僕の大事な人だからさ」


どうやら俺と大樹はある意味腐れ縁だからね。