男友達-anotherstory-

俺が迷っている間に渚は流された。

「渚ぁぁぁぁ!!!」

その時、後ろから大樹の声がした。

大樹はなににも恐れずに川に飛び込んだ。
そして、あっという間に渚に追いついた。

俺はその時なにも出来なかったんだ。
その日からだった。

大樹は俺を軽蔑した目で見るようになったのは。