しょうたくんは、
もっともっと、ずっとずっと、
プリズムちゃんに触れたくなりました。

とても幸せな気持ちだからです。

そっと、プリズムちゃんを持ち上げます。

プリズムちゃんの小さくて整った顔が
しょうたくんの胸に運ばれます。