シンプルなダブルベッドの部屋 蒼空は私に考える時間など与えない すぐにシャワールームに連れていき 少しずつ私の服を脱がしていく 蒼空は私の後ろに立ち鏡越しに身体を見た 「楓花、綺麗だよ」 私は鏡を見れなかった 「…蒼空、恥ずかしいよ」 「大丈夫…」 蒼空は私の身体を丁寧に洗ってくれた