アイシテル〜君と私の180日


湖から少し走ったところ


車はシティホテルの前で停まった


「予約してある…どうする?」


私はホテルを見上げた


「…ホテル」


「引き返しても良いんだ」


私は蒼空と繋がっていたい


「大丈夫…蒼空と一緒に居たい」


「うん」


蒼空は運転席から身を乗りだし私のおでこにキスをした