2時間走り大きな湖に着いた 「楓花、散歩しよう」 車を降り散歩した 湖の青さが冴え引き込まれてそうになる 湖の前で立ち止まり蒼空は私の顔を見た 「楓花、俺が好き?」 私は迷うことなく 「好き」 と答えた 「じゃ、俺の事だけ見てくれる?」 「私は蒼空しか見てないよ」 「ありがとう」 蒼空は抱きしめてくれた 私は蒼空だけを見る… 彼女ってことで良いの? 蒼空も好きって言って