アイシテル〜君と私の180日


「少しだけ、こうしてて」


蒼空の鼓動がリズム良く聴こえる


「蒼空さん」


私は蒼空に身を預けた


しばらくすると、私から離れた蒼空は優しい目をしてた



「楓花ちゃん、近いうちに会えない?」


待っていた言葉だったのかもしれない