駐車場に行くとちょうど一台の白いワゴン車が入ってきた 蒼空に会える… 私の鼓動は早くなるばかりだった 車の中から蒼空の他に男女1人ずつ出てきた 「今日はありがとうございます」 「あっ!楓花ちゃん、よろしくね」 緊張で蒼空の顔をまともに見る事が出来ない 私は3人を楽屋に案内して飲み物を出した