昼休みに来てくれる…わずかな期待があった だけど大翔は来なかった 例え来たとしても拒否しなくてはならないのに 放課後、大河が姿を現した 「楓花、帰るぞ!」 「…」 「今日は遊びに行くぞ」 大河は私の一歩前を歩いていく 「ん!?あっ…そうか」 大河は振り向き私の横に来て肩に腕をまわした 「楓花はどこに行きたい?」 「特にないです…あの…やま…」 「大翔の事は忘れろ」 大翔…会いたい