大翔に連れられ空き教室に来た 「楓花、無理するなって…」 「大丈夫」 「全然大丈夫じゃない…少しの間だけでも保健室授業にしたらいい、昼休みは来るから」 「私の居場所はないのかな…」 私は大翔にしがみつき泣いた