「楓花!」 クラスに居なかった私を大翔は探してくれてた 「大翔」 大翔は震える私の身体を包みこんでくれた 「楓花、こんなに冷たくなっている」 「大翔…温かいよ…大翔ありがとう」 大翔は自分のブレザーを私の肩に掛けてくれた