【完】続*禁断の恋ってやつ。




残ってる生徒も食べ終わり、部屋に戻っていった。



つまりは、ここにいるのは俺たち4人だけになった。



広すぎる食堂には俺たちしかいなくて不思議な気分だ。



バイキング形式になってて、桃香たち3人は好きにほしいものを取りに行った。



さて、俺も取りに行くか。



オムライスなんかを取って近くのテーブルにテキトーに座る。



「ほらっ、桃香ちゃんはこっち!」



そう言われ、照れながらも横にきた桃香。