【完】続*禁断の恋ってやつ。



アイツはマジでなんなんだよ!?



今、俺の顔あかい気がする……。だっせ。



頭をクシャクシャにしてから、俺も荷物を持って部屋を出た。



「夏川先生もうちょっと早めに来てくださいね」



ついたらそう言われた。



「はい、すみませんでした」



口では謝りつつも、心の中では違うこと思ってたりする。



だって、寝てたし桃香キスしてくるし。



しょーじき、集合時間がどうとかの問題じゃなかった。