「は、離してっ!」 「お前は我より弱い権力も弱いなのに 我と言い合えると思っているのか」 くそっ!こいつ力強過ぎるし まず怖い だって、無表情で私を上から見下ろしてる 流石魔界の王よねぇー 「わ、私だって生きてるのっ! 口があるのっ!話せるのよっ! なに、話すなっていうの! あなたにそこまで権限あるの!?」 「だまれ、お前を今ここで殺すこともできる 氷の女王は、自殺してと我が言えば 誰だって信じるからな」