「特に予定はないけど」
「実はね、マーベラーさんからもらった取扱説明書の他に遊園地の案内状が同封されてたの」
制服からその案内状を取り出し、善明はそれを手に取ると怪しさ満点さが伝わった。
また異空間か?
しかし、書いてある住所は隣町の住所で、しかもよく遊んだ場所の近くであった。
「ホーリー・ウォール・ステージ?」
「最近出来た遊園地なの。来週大会みたいなのがあって、そこで謎の豪華賞品を狙っているの」
その謎の豪華に警戒感を抱きまくった善明であったが、何故だか参加しなくてはいけないだろうなと思っていた。
「どうしてオレを?」
「二人一組の参加条件なの。たまたま誰も都合がつかないから・・・。ね?いいでしょう」
「まあ取材をされてくれるならこれくらいは・・・」
「よかった。じゃあエントリーしておくから絶対だよ」
矢子はスマートフォンを使い、その大会は事前申請が必要なのか、善明の個人情報を聞きながらの次々と入力。
「実はね、マーベラーさんからもらった取扱説明書の他に遊園地の案内状が同封されてたの」
制服からその案内状を取り出し、善明はそれを手に取ると怪しさ満点さが伝わった。
また異空間か?
しかし、書いてある住所は隣町の住所で、しかもよく遊んだ場所の近くであった。
「ホーリー・ウォール・ステージ?」
「最近出来た遊園地なの。来週大会みたいなのがあって、そこで謎の豪華賞品を狙っているの」
その謎の豪華に警戒感を抱きまくった善明であったが、何故だか参加しなくてはいけないだろうなと思っていた。
「どうしてオレを?」
「二人一組の参加条件なの。たまたま誰も都合がつかないから・・・。ね?いいでしょう」
「まあ取材をされてくれるならこれくらいは・・・」
「よかった。じゃあエントリーしておくから絶対だよ」
矢子はスマートフォンを使い、その大会は事前申請が必要なのか、善明の個人情報を聞きながらの次々と入力。



