ガラッ。
と、突然新聞部の扉を開くと一人の女子生徒が中へ。
「お兄ちゃんうるさい〜〜〜!!!」
その女子生徒は一目散に小川のところに来ると、小川の座っている机を叩いた。
「お兄ちゃん!?いちいち怒らないの!!お母さんに言うよ!!!!!」
「お、怒るなよ風綺(ふうき)・・・」
怯えた様子の小川。
「落ち着いてください」
善明は中に入って仲裁しようとした時、風綺と名乗る女子生徒に見覚えが。
「・・・もしかしてブリキ姫」
「あ、あなたは・・・どうも」
「何だ。お前ら知り合いか?」
何とか部長として、兄としての体裁を守ろうとした小川は冷静な素振りを。
「べ、別にお兄ちゃんには関係ないでしょう!!!!!」
ブリキ姫は顔を真っ赤にしながらまた小川に食ってかかり、また善明がそれを止める。
「ほら落ち着いて」
「善明、妹を何とかしてくれ〜〜〜〜」
「な、何とかと言われても・・・」
と、突然新聞部の扉を開くと一人の女子生徒が中へ。
「お兄ちゃんうるさい〜〜〜!!!」
その女子生徒は一目散に小川のところに来ると、小川の座っている机を叩いた。
「お兄ちゃん!?いちいち怒らないの!!お母さんに言うよ!!!!!」
「お、怒るなよ風綺(ふうき)・・・」
怯えた様子の小川。
「落ち着いてください」
善明は中に入って仲裁しようとした時、風綺と名乗る女子生徒に見覚えが。
「・・・もしかしてブリキ姫」
「あ、あなたは・・・どうも」
「何だ。お前ら知り合いか?」
何とか部長として、兄としての体裁を守ろうとした小川は冷静な素振りを。
「べ、別にお兄ちゃんには関係ないでしょう!!!!!」
ブリキ姫は顔を真っ赤にしながらまた小川に食ってかかり、また善明がそれを止める。
「ほら落ち着いて」
「善明、妹を何とかしてくれ〜〜〜〜」
「な、何とかと言われても・・・」



