「そうなの?でもマーベラーさんは困ってい・・・」
「はいこの話はここでおしまい〜。私はもう帰るけど善明は帰らないの?」
「か、帰るよ帰る」
 善明は理由も聞けぬまま、二人は奇妙な町ガーダーンを後にしたのであった。