「はい。それに他に何を持っているのかわかりませんし、怒ってソワールさんの身の安全を考えると・・・」
「・・・・・」
「何か良い手ありませんか?」
「・・・私の道具を使うかい?」
「道具?」
そのままマーベラーは何も言わずに部屋を出て、善明はマーベラーが戻るのを待った。
一方、矢子はパーティのオードブルに手をつけていて、ソワールのことなど忘れているようだ。
お待たせ。
マーベラーの右手に何かの新品の鉛筆より少しだけ大きいサイズの棒を持っていて、先っぽは渦を巻いている。
「これは私が若い頃に使っていた魔法の杖さ。旧約魔法士の子に」
マーベラーは矢子にそれを渡そうとするが、矢子はその魔法の杖ではなくデザートに手を伸ばす。
「・・・オレが後で渡しておきます」
「あ、ああ。頼むよ。説明書も渡しておくよ」
「はい。それよりこれだけでは、ソワールさんを救えないかと」
「・・・・・」
「何か良い手ありませんか?」
「・・・私の道具を使うかい?」
「道具?」
そのままマーベラーは何も言わずに部屋を出て、善明はマーベラーが戻るのを待った。
一方、矢子はパーティのオードブルに手をつけていて、ソワールのことなど忘れているようだ。
お待たせ。
マーベラーの右手に何かの新品の鉛筆より少しだけ大きいサイズの棒を持っていて、先っぽは渦を巻いている。
「これは私が若い頃に使っていた魔法の杖さ。旧約魔法士の子に」
マーベラーは矢子にそれを渡そうとするが、矢子はその魔法の杖ではなくデザートに手を伸ばす。
「・・・オレが後で渡しておきます」
「あ、ああ。頼むよ。説明書も渡しておくよ」
「はい。それよりこれだけでは、ソワールさんを救えないかと」



